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海外旅行保険付帯のクレジットカードの選び方とオススメのカード

海外旅行保険の選び方

海外旅行に行くときに必ず入っておきたいのが海外旅行保険。

海外の治療費は高く、骨折など旅行中起こりうるケガや病気で数百万請求されることもあるからです。

なので、海外旅行保険に入っておく必要があるのですが、1週間の旅行でひとりあたり3,000円〜8,000円前後と、かなりの出費になってしまいます。

旅行期間や同行する家族が増えると更に出費は増えますからね…。

なんとかして旅行の費用を抑えたい…。

そんなときに便利なのが年会費無料で海外旅行保険がついたクレジットカードです。

90日間の海外旅行保険が無料になるので必ず契約しておきましょう。

ですが年会費無料で海外旅行保険がついたクレジットカードは何百枚もあってどれを選んだら良いか分からない状態となっています。

しかし、海外旅行保険がついたクレジットカードで実際に役に立つのは3つの条件を満たしたクレジットカードだけなのです。

条件を満たさないカードは契約する価値がないので、海外旅行保険つきのクレジットカードの選び方をしっかり知っておいてください。

海外旅行保険を選ぶときの3つの注意点

海外旅行保険が付いているクレジットカードを選ぶときの条件は3つあります。

  1. キャッシュレス診断できるか
  2. 海外旅行保険が自動付帯
  3. 保証される治療費が高額

1.キャッシュレス診断ができるか

現地で治療を受ける際に、お金を払わなくても治療できるのがキャッシュレス診断です。

通常の保険が下りる手順は、治療費を現地で自分が支払いし、帰国後に保険会社に請求するというものです。

ですがこれだと高額の治療費を現地で支払えない可能性があります。

風邪などの軽いものなら数万〜数十万程度でなんとか現金を引き出したりクレジットカードで支払える可能性がありますが、100万円を超えてくるとクレジットカードの使用限度額やキャッシングの上限に達して支払えませんよね。

帰国後の手続きも面倒ですし、お金が返ってくるとしても一時的に大金が無くなるのは痛いです。

キャッシュレス診断なら、

  1. 病院に行く前にクレジットカード会社へ電話
  2. 症状によって保険が下りるようならキャッシュレス診断ができる病院を紹介してくれる
  3. 紹介された病院へ行く
  4. カード会社が連絡をしてくれているのでそのまま治療を受ける。

という手順で、高額な医療費を払わず治療を受けられます。

なので、海外旅行付帯保険のクレジットカードを選ぶときはキャッシュレス診断ができるカードを契約しましょう。

これは最重要条件です。

2.海外旅行保険が自動付帯か

クレジットカード付帯の海外旅行保険には、

何もしなくても自動で海外旅行保険が付いてくる自動付帯と、

航空券や電車、タクシーなど公共交通機関の支払いに1回以上クレジットカードを使わないと海外旅行保険がつかない利用付帯の2種類があります。

海外旅行保険が利用付帯のクレジットカードを契約し、海外旅行保険が付いていると思ったらそのクレジットカードで旅行に関する支払いをしていなかったので保険が使えなかった…。

というケースがあるので注意が必要です。

既にクレジットカードを持っていれば、海外旅行保険が付いているのか、付いていたら自動付帯なのか利用付帯なのかしっかり確認し、利用付帯なら航空券など、旅行前に支払えるものは利用付帯のクレジットカードで支払いましょう。ほとんどのカードは1回だけ使えばOKです。

これからクレジットカードを契約する場合は、海外旅行保険が自動付帯のカードを選んでください。

3.保障される治療費は高額か

クレジットカードに付いている海外旅行保険で保障される内容は、

  • 傷害死亡・後遺障害
  • 傷害・疾病治療費用
  • 賠償責任
  • 救援者費用
  • 携行品損害

という大きく分けて5つの項目があります。

傷害死亡・後遺障害
死亡、事故やケガで後遺障害が起きたときに支払われる保険額。年会費無料のクレジットカードだと2,000万円が最高レベル。他のクレジットカードの補償額と合算できない
傷害・疾病治療費用
傷害は、交通事故や旅行中のケガなど外傷。疾病は、風邪や盲腸など病気関連。ケガや病気になったとき現地の病院で治療を受けるときに支払われる保険額。無料のクレジットカードだと200万円が最高レベル。他のクレジットカードと合算できる
賠償責任
他人や他人のものに損害を与えてしまったときに支払われる保険額。他人をケガさせてしまった、ホテルのルームキーを無くしたりレンタル品を壊してしまったなど。無料のクレジットカードだと2,000万円が最高レベル。他のクレジットカードと合算できる
救援者費用
旅行中に入院したとき、家族が現地に駆けつける費用に対して支払われる保険額。無料のクレジットカードだと200万円が最高レベル。他のクレジットカードと合算できる
携行品損害
自分の持ち物が盗まれたり壊れた場合に支払われる保険額。無料のクレジットカードだと20万円が最高レベル。他のクレジットカードと合算できる

この中で一番重要なのが傷害・疾病治療費用の額です。

「賠償責任」「救援者費用」「携行品損害」はひとつのクレジットカードで十分な額が保証されていることがほとんどで、他のクレジットカードと合算させればまず大丈夫ですが、「傷害・疾病治療費用」は多ければ多いほど良いからです。

海外の治療費は高額なので、脳梗塞など重い病気を発症してしまったら1,000万円を超えるケースも多々あります。

とはいっても、治療費が1,000万前後かかるケースは危険な場所へ行ったり持病を持っているケースがほとんどなので、自分の行動と体調を考慮していくら必要なのか考えるのが良いでしょう。

最低でも400万円以上の保証は欲しいところです。(多ければ多い方が良いです。)

「傷害・疾病治療費用」の補償額は合算されるので、複数枚のクレジットカードを持って万が一に備えましょう。

「傷害・疾病治療費用」は、年会費無料のクレジットカードだと200万円以上、年会費がかかるクレジットカードだと300万円以上を目安に選びましょう。

条件を満たしたカード

以上の3点を満たした、海外旅行に持って行くべき優秀なクレジットカードを紹介します。

エポスカード

無料の海外旅行保険付帯クレジットカードの中で、疾病治療費が最高水準は200万円ですが、それを超える270万円の保障が付いている海外旅行へ持って行くべき最強の年会費無料クレジットカード。

百貨店のマルイが近くにあれば即日発行も可能で、マルイ以外にも全国5,000店舗の会員限定優待が受けられます。

年会費無料
国際ブランドVISA
海外旅行保険自動付帯
キャッシュレス診断
死亡・後遺障害500万円
傷害治療200万円
疾病治療270万円
賠償責任2,000万円
救助者費用100万円
携行品損害20万円
保険会社三井住友海上

ジャックス横浜インビテーションカード(ハマカード)

無料の海外旅行保険付帯クレジットカードの中で最高水準の保障が受けられるクレジットカード。

エポスカードと一緒に持つことで、傷害治療が400万、疾病治療が470万円になり、海外旅行保険として最低限水準に達します。

また、国際ブランドがMasterCardなので、エポスカードのVISAと併せると使えない場所がほぼ無くなります。

横浜インビテーションカードで購入した商品は、国内外を問わず、購入から90日までの間に盗難破損などの偶然な事故によって被った損害を年間100万円(1事故につき自己負担3,000円)まで補償されるショッピング保険がついているのも嬉しいですね。

年会費無料
国際ブランドMasterCard
海外旅行保険自動付帯
キャッシュレス診断
死亡・後遺障害2,000万円
傷害治療200万円
疾病治療200万円
賠償責任2,000万円
救助者費用200万円
携行品損害20万円
保険会社三井住友海上

年会費がかかるがオススメの海外旅行保険付きクレジットカード

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費は3,000円かかりますが、初年度は無料、25歳までは年会費が無料です。

年会費がかかるクレジットカードというだけあり、

  • 海外旅行保険の補償額が高い
  • 手荷物の無料配達サービス
  • ホテルやレストラン予約、パスポートを無くしたなどの困り事も日本語でサポートしてくれるアシスタントデスク
  • 海外用Wi-Fi・携帯電話レンタルサービスが会員限定価格で利用できる

など、海外旅行に嬉しいサービスが付いています。エポスカード、横浜インビテーションカードと併せて持っておきたいカードです。

年会費初年度無料・2年目から3,000円
国際ブランドアメックス
海外旅行保険自動付帯
キャッシュレス診断
死亡・後遺障害3,000万円
傷害治療300万円
疾病治療300万円
賠償責任3,000万円
救助者費用200万円
携行品損害30万円
保険会社損保ジャパン

楽天プレミアムカード

年会費4万円以上する、プライオリティパス(海外1000以上の主要空港のラウンジに入れる会員証)を年会費10,800円で手に入れることができる驚きのクレジットカード。

他にもプライオリティパスが付いてくるクレジットカードはありますが、10,800円という安い金額で手に入れられるカードはありません。

海外旅行へ頻繁に行く人たちは、プライオリティパス目当てで契約する人たちがほとんどです。

更に、海外旅行保険も充実しているのも嬉しいカード。

海外サポートデスクも用意されているので、海外旅行中の困り事は何でも相談できます

年会費10,800円
国際ブランドVISA MasterCard JCB
海外旅行保険自動付帯
キャッシュレス診断
死亡・後遺障害5,000万円
傷害治療300万円
疾病治療300万円
賠償責任3,000万円
救助者費用200万円
携行品損害50万円
保険会社三井住友海上

オススメの組み合わせ

上記4枚は、海外旅行に持って行くクレジットカードの組み合わせとしてオススメです。

4枚併せると、傷害保障が1,000万円、疾病保障が1,070万円と、十分な保障金額になります。

更に保険だけで無く、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの海外旅行に便利なサポートを受けられるサービスと 楽天プレミアムカード のプライオリティパスがあれば、海外旅行は更に快適で楽しいものとなりますからね。

100枚近く海外旅行保険つきのクレジットカードを比べて出した結論ですので、是非検討してみてください。




海外旅行保険の気になる仕組み

海外旅行保険つきのクレジットカードを契約する上で、僕が疑問に思ったこととその回答を紹介します。

クレジットカード付帯保険は保険会社の保険なので安心

クレジットカードについてくる海外旅行保険は、三井住友海上などの海外旅行保険を扱っている会社の保険になります。

クレジットカード会社が間に入っているだけで、保険はちゃんとした保険屋の保険に入っていることになるわけです。

なので、いざというときの対応も普通の保険会社と同じになるので安心してください。

保険内容的には、クレジットカード付帯保険は虫歯の治療や空港での荷物の紛失には保険が下りないなどの違いがありますが、旅行中に起こりえるケガや病気に対してはしっかり保険金が下ります。

保険の適用は出発日から90日以内

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、出発日から90日以内までカバーしてくれます。

それ以上海外にいるのなら海外旅行保険が必要になりますが、90日あればまず十分です。

まれに60日までというクレジットカード会社もありますので、既に持っている方は確認してから海外旅行へ行きましょう。

もちろん、この記事で紹介しているクレジットカードは90日間の保障があるものだけを紹介しています。

また、一度日本へ帰ってくれば日数はリセットされるので、90日以内なら1年間で何回海外へ行ってもクレジットカード付帯の海外旅行保険がかかった状態となります。

海外旅行保険の保険内容は合算することができる

クレジットカードの海外旅行保険は、「死亡、後遺症保険」を除いた保障金額は合算されます。

「死亡、後遺症保険」は複数のクレジットカードを持っていた場合は、持っているカードの中で最高額の補償額が適用されます。

その他は合算されるので、複数のクレジットカードを持つと保障がどんどん手厚くなっていくので、海外旅行保険が付いたクレジットカードを複数持つことをオススメします。

年会費無料のクレジットカードなら、無料で手厚い海外旅行保険が持てますからね。

おわりに

海外旅行にはお金がかかります。

なので、費用を抑えられるところは抑えて、楽しいアクティビティにお金を使いたいですよね!

一見お金をかけないといけないような海外旅行保険でも、クレジットカードを上手く使えば費用をかけずに安心が手に入ります。

僕も初めて海外旅行へ行くときは不安で不安でしょうが無かったですが、クレジットカードを使いこなすことで不安をなくし、なおかつお金をかけずに解決する方法を知ることによって、海外旅行へのハードルは一気に下がりました。

海外旅行において、クレジットカードは両替手数料を一気に安くできたりマイルを使って飛行機代を安くすることもできます。それらの使い方も別記事で紹介しているので是非見てくださいね。

続きの記事 → 海外旅行の両替手数料を極限まで安くする方法

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