ブログをはじめて10年が経ったので、ChatGPTにインタビューしてもらった
※本ページはプロモーションが含まれていますこのブログ「経験知」を、2013年5月23日にはじめてから今日でちょうど10年経ちました。
節目ということで、これまでのブログ運営について書こうかと思ったのですが、運営方針などブレずに続けてきたため、過去にブログで書いたこと以外に自分から書きたいと思えることが無いんですよね…。
なので、ChatGPTにインタビューしてもらうことにしました。
返ってきた質問は下記の通り。
もちろん、喜んでインタビューさせていただきます。以下、いくつかの質問をさせてください。
1. ブログを始めたきっかけは何ですか?
2. 10年間でブログに対するあなたの視点やアプローチはどのように変わりましたか?
3. 最も読まれた記事や最も反響があった記事は何ですか? それはなぜ人々に人気があったと思いますか?
4. ブログの執筆で直面した最大の挑戦は何でしたか?それをどのように克服しましたか?
5. あなたがブログを通じて達成したいと思う最大の目標は何ですか?
6. あなたが執筆する上で影響を受けた人物やリソースは何ですか?
7. ブログを長く続けるためのあなたの秘訣は何ですか?
8. これからブログを始める人へのアドバイスは何ですか?
9. これまでの経験から、何があなたにとって最も重要な教訓でしたか?
10. 10年後、あなたのブログがどのように進化すると思いますか?以上です。お忙しいところ、ご回答いただけると幸いです。
形式的な部分まで丁寧に質問してもらえましたw
この質問を元にこの10年を振り返ってみたいと思います。
ブログを始めたきっかけは何ですか?
趣味でWebサイトを作っていたのですが、VPSサーバーを借りてOSからインストールして構築していました。
OSやWebサーバーをインストールするには、GUIではなくコマンド入力する必要があったのですが、そのコマンドや入力手順を覚えたり再利用するのが面倒なので、テキストエディタでまとめていました。
最初は自分だけで使っていたのですが、ふと「これをブログに書けば誰かの役に立つかもしれない」という考えたのがこのブログを始めたきっかけです。
MacでさくらVPS CentOSの初期設定
自分が「経験」して得た「知識」を書いていくということで「経験知」というブログ名にしました。
自分が体験したり学んだことは、「そのことを知らなかった過去の自分でも分かるように書く」ことを意識して書いています。
10年間でブログに対するあなたの視点やアプローチはどのように変わりましたか?
「自分が経験して得た知識を書いていく」というコンセプトでブログをはじめましたが、10年経ってもそのスタンスは変わっていません。
この基本的なスタンスを続けてこれたのが、ブログ歴10年を迎えられた理由かなと思っています。
また、ブログを続けていく上で、ブログは「マイナスの出来事をプラスにできる」という視点を持てたのは良かったです。
日常生活でマイナスな出来事があっても、「ブログのネタができたわ」という考えが頭をよぎり、マイナスの感情をかなり軽減してくれるんですよ。
例えば、親知らずを抜くときは、普通の人なら時間と痛みとお金を取られるだけで終わります。
しかし、親知らずを抜く前に知りたかった施術の流れやかかる時間・費用をまとめた記事を書いたところ、8年間で52万人以上に読まれ、SNS経由で相談されたりもしました。
更に、この記事は親知らずが20本抜けるぐらいの収益を出してくれましたからね。
このような記事が収益につながるのは稀ですが、下記記事のように、誰かへの注意喚起に繋がったり、自分の溜飲を下げるためだけでも十分な効果があります。
ネット買取の闇。その手口と実際に査定申し込みして返却させるまでの流れ
インビザラインの治療中に値上げするという詐欺にあいかけた話
タイのパタヤで絶対に泊まってはいけないフロント受付が最悪なホテル
LogicoolのG hubの件は、Twitterで「ほんまこれ」みたいなコメントと共にシェアされることがあり、他の人も自分のように困っているのを知れるのもマイナスの感情を軽減してくれました。
自分の経験が誰かの役に立ち、マイナスな出来事をプラスにできるという視点を持てたのは、ブログをやっていて良かったと感じています。
最も読まれた記事や最も反響があった記事は何ですか? それはなぜ人々に人気があったと思いますか?
最も読まれた記事は、「LINEグループでノートを作成するとタイムラインに公開されて羞恥心 全開な件」という記事で、70万回閲覧されました。
2014年当時、ブロガーのLINEグループに入っていてコミュニケーションをしていたとき、LINEグループで投稿した内容が自分のLINEのタイムラインに表示され「LINEで繋がっている人全てに見られる状態なのでは?」と思い焦って調べた結果を書いた記事です。
2020年ぐらいまでは、個人雑記ブログでもGoogleの検索結果に上位表示することが比較的簡単でした。
「LINEグループへの投稿が普通の友達や職場の人に見られたらヤバい!」と焦って検索する人が多かったようで、検索上位に常にいた上記記事のアクセスが伸びたと考えられます。
他にも「Facebookのアカウントを完全に削除して退会する方法。」という記事も69万回閲覧されるなど、自分が困ったことは他人にも役立つということを実感できました。
反響があった記事に関しては、このブログのアクセスは9割検索エンジンからなので、SNSでバズるということは皆無なのですが、「アニメ「美味しんぼ」で再放送・配信されない欠番扱いの話数まとめとその理由」という記事は、Twitterでシェアされてプチバズるということが2~3回ありました。
アニメ「美味しんぼ」で再放送されない話の情報は検索して出てきたのですが、情報がまばらだったり配信されない理由が違うのでは?と思ったので、自分なりの考察とまとめをした記事です。
サブスク動画の浸透や、YoutubeやAbemaで全話無料配信が行われたり、そもそも「美味しんぼ」というコンテンツがネット民に色んな意味で人気があるのでシェアされやすかったんだと思います。
ブログの執筆で直面した最大の挑戦は何でしたか?それをどのように克服しましたか?
ブログ執筆に関しては、快適にブログを書くためにElectronで独自のブログエディタを作ったのが最大の挑戦でした。
Electronは、ウェブ技術(JavaScript、HTML、CSS)を用いて、Windows・Mac・Linux対応のデスクトップアプリケーションを作成するためのオープンソースのフレームワークです。
僕はMacでブログを書いていて、MarsEditというブログエディタを使ってブログを書いていたのですが、Windowsに移行してからMarsEditが使えなくなったのでどうやってブログを書こうか考えていました。
WordPressのエディタならWindowsでも使えるのですが、最新のブロックエディタは無駄なマウス操作が増え、ブログ執筆をキーボードだけで完結させたい僕には合わなかったため自分でエディタを作ることにしました。
1年ぐらいかけてTypescriptやReactを勉強してコツコツと作り、なんとか自分が使う分には納得できるエディタができ、快適にブログを書くことができています。
自作エディタは、いくつか細かいバグが存在するし、大幅にリファクタリングをしたい部分もあります。
しかし、次回はTauriとNext.jsを使ってアプリを再作成する予定なので、その際にそれらの問題を改善するつもりです。
あなたがブログを通じて達成したいと思う最大の目標は何ですか?
明確な目標というわけではないですが、「これからもブログを書き続けていきたい」というのは一つの目標かなと思います。
僕がブログを始めた頃は、同じ時期に始めたブロガーで集まる「同期ブログ」という集まりが流行っていたのですが、同時期にブログを始めた人は殆どブログを辞めているか更新がない状態になっています。
同じことを10年続けるというのは、実はかなりすごいことだと思うので、これからも自分が経験したことは記事にしていきたいです。
ブログの目標に関しては特に考えたことがなかったので、ChatGPTに質問してもらって改めて考える機会ができたのは良かったなと思いますし、ブログの目標という視点を考えながら次の10年を過ごしていきたいと思います。
あなたが執筆する上で影響を受けた人物やリソースは何ですか?
ブログを通して様々な人と出会ってたくさんの影響を受けてきました。
ここでは、特に影響が高かったと3人を紹介します。
わかったブログ かん吉さん
「わかったブログ」を運営している、かん吉さん(@kankichi)には、静岡ライフハック研究会や静岡ブログ・アフィリエイトミーティングなどでお世話になりました。
かん吉さんはブログの毎日更新を推奨していて、2013年当時の僕はそれに感化されてブログの毎日更新を開始。
毎日更新を始めてから、3ヶ月で月間200PVが月間10,000PVになったのは驚きました。
個人的にPVに関してはあまりこだわりがないのですが、毎日更新をするにあたって今まで書いたことのない記事も書くようになった経験が大きかったです。
それまでは「作業ログ」的な記事だったのが、本格的に「自分が体験して得た知識を発信する」スタイルが確立されました。
かん吉さんは、ブログ運営に必要な知識が網羅されている本を書いていています。
10年間ブログを運営している僕も共感できる内容なので、これからブログを始めたい人におすすめです。
これからブログをはじめたい人にオススメの本
No Second Life 立花岳志さん
「No Second Life」の立花岳志さん(@ttachi)には、2014年当時立花さんが主催していてたブロガーイベントや東京ライフ研究会でお会いし、ブログを筋トレに例える「ブログ筋」という概念を学びました。
ブログは筋トレと一緒で、毎日書けば筋肉のように書く力が成長し、逆に書かない期間が続くと筋力が落ちるように書く力も落ちてしまう。というものです。
毎日更新していたことも、しばらく記事を書かなかったこともある僕は、このことが実感としてとても理解できました。
毎日書いていると当たり前のように言葉や記事を書く操作ができるのですが、しばらく期間が空くと言葉が出てこなかったり「画像ってどうやって挿入するんだっけ?」というような文章とは関係ないところで躓いてしまったりしますからね。
今までできていたことができなくなるとモチベーションが下がるので、僕は「ブログ筋」を意識して高頻度更新をしています。
立花さんも本を多く書いているのですが、2012年の「ノマドワーカーという生き方」という本は、場所にとらわれず働くというスタイルを知るキッカケになりました。
染谷昌利公式ブログ 染谷昌利さん
「染谷昌利公式ブログ」の染谷昌利さん(@masatoshisomeya)には、著書の「ブログ飯」でブログで収益を上げてブログで生活できるということを学びました。
自分のメモ的に始めたブログなので、ブログの収益化なんて全く考えてこなかったのですが、この本を読んでブログにGoogle AdSenseを貼ってみたところ、2014年10月当時(運営開始1年半ぐらい)既に月間10万PV以上あったので、いきなり月3万円以上の売上になって驚愕。
実際にブログで収益を上げることができたのですが、収益目的のブログではなかったので、それまでどおりのスタンスで、自分が体験して学んだことを書き続けました。
そんなことを続けていたら、2017年にはブログで食べていけるようになり、「ブログ飯」を達成。
染谷さんには、ブロガーの集まりでお会いしたり、海外に拠点を持つブロガーの情報を得るためにオンラインサロンに参加したりして実際にお世話にもなりました。
ブログを長く続けるためのあなたの秘訣は何ですか?
ブログを書くメリットを痛烈に実感すること
例えば、毎日の歯磨きって面倒くさいですけど、
- 対人を意識した口臭予防
- 死ぬ直前まで口で物を食べるたのめケア
- 口の中をスッキリさせるため
というようなメリットがあるから、嫌でも続けられますよね。
ブログもそれと一緒で、
- 自分の書いた記事が未来の自分の役に立つ
- 自分の経験が他の人の役に立つ
- マイナスの経験もプラスにできる
というような、ブログのメリットを「痛烈に実感」することがブログを続けていく上で大事なことだと思います。
これは、「頭で分かる」ではなく「実感する」というのが重要です。
上記のブログのメリットは、色々な人がブログなどで発信しているので「知識」として持っている人はいると思うのですが、それを「実感」できている人はかなり少ないんじゃないかなと思います。
僕の場合、新しいフレームワークの開発環境を作るとき、その過程をブログに残しています。
Dockerを使ったWordPressの開発環境を構築したときは「DockerでWordPressのテーマ・プラグイン開発環境を構築する手順」という記事を書きましたが、開発環境の構築って基本1度しかやらないので覚えることは難しいですよね。
このように自分の開発環境を書いておくと、後で新しく開発環境を作ろうと思ったときに役立つし、開発で詰まったときに「開発環境構築時にあれ入れてなかったわ」や「余分なもの入れてた」ということに気づけたりします。
また、開発時にでたエラーと対策を記事にしておくと、同じエラーが出たときに役立ちます。
プログラミングのエラーって、ハマると解決するのに数日かかったりもするので、ちゃんと解決策を残しておくと、数時間から数日のハマりを回避できて便利です。
たまにですが、エラーが出て検索したら自分のブログが出てきて解決することがありますからねw
その時は「成長していないな…」とヘコむこともありますが、ブログを書いていてよかったと実感できるので良しとします。
商品レビューも、後々見直して役立つことがあります。
例えば、購入したPCのレビューでは、スペックも書いているので、自分のPCのグラフィックボードなんだっけ?CPUやマザーボードの種類は?と思ったときは、ブログを見直すと解決できます。
このように、自分の役に立つ記事を書いて後日「あの時ちゃんと書いておいてよかった」と実感すると、歯磨きのように毎日続けられるハズです。
そして、「自分の役に立つ記事」って「人の役に立つ記事」に繋がっていくので、最初から「人の役に立つための記事を書く!」と意気込むよりも、自分の役に立ったり・自分が知りたかったことからゆっくり書き始めるのが良いのではと思います。
PVや収益を意識しない
僕はブログ運営に関する相談を受けることもあるのですが、皆さん間違いなくPV(ブログへのアクセス数・ページビューの略)や収益に囚われているなと感じます。
ブログ運営のモチベーションが、PVなどの承認欲求的なものや金銭的なものになると、ブログを続けるのが難しいと思います。
そういう人達を見て、僕はPVや収益に固執することなく上記「 ブログを書くメリットを痛烈に実感すること」で書いたスタンスでブログを書いているからブログを続けられているんだと理解しました。
このブログは、一時期月間60万PV、月間収益100万円を超えていたことがありますが、今では月間15万PV前後で、収益も普通に生活できる程度しかありません。
それでも、特に気にすることなく自分のペースでブログを書いていられるのは、PVや収益をモチベーションとしていないからです。
PVや収益を意識してブログを書くのはかなりしんどいと思います。
個人的には「自分の役立つ記事を書いて、その結果人の役に立てば良いな」ぐらいの感覚で書くほうが長続きすると思います。
ブログを書く習慣をつける
ブログエディタを開き、ブログを書いて、読み直して訂正・確認し、公開ボタンを押す。という流れは、実はかなり大変です。
先程の立花さんの話で「ブログ筋」の話が出ましたが、ブログ執筆には「筋トレに例えられる並みの労力」がかかっています。
一時期コンスタンスにブログを書いていてあると、これだけの時間があればこれだけの記事がかけるという「できる」感覚と自信が身につきます。
しかし、間隔が空いてしまうと文章が出てこなかったりエディタの操作に躓いたりなど「できる」と実感した自信が崩れてしまい、ブログを書き続けるのが難しくなってしまいます。
その力を身につけるには、毎日更新のような自分に更新ルールを設けて習慣化するのがおすすめです。
毎日更新が難しければ、1日目は文体など気にせず書きたいことをバーっと書き、2日目に追記や文体を整えて公開する。という流れでも良いと思います。
この方法だと、2日目に他人目線で客観的に自分の文章を読むことができ、読みづらい箇所や誤字脱字に気づきやすいのも良いです。
それでも難しいなら、エディタを開いて一文字でも一文でも書くのが良いでしょう。
それくらいなら、どんなに忙しくても2~3分あればできるハズです。
大事なのは、エディタを開いて文章を書くということで、これにより日常の中に「ブログを書く」という習慣をつけられるでしょう
デザインにこだわらず記事を書くことに注力する
立花さんには「ブログの見た目より、ひたすら記事を書く」という本質的に大事なことも学びました。
とあるブロガー集まりの懇親会の席でのことです。
当時僕が使っていたWordPressのSNSシェアボタンプラグインには表示が崩れるバグがあり、僕はそれを直して使っていました。
立花さんのブログにもそのプラグインが使われていて、同じように表示が崩れていたので、懇親会の席で「こうすると直りますよ」と伝えたところ、「ボタンが押せているなら、表示を治す時間はブログを書く時間に使う」と言われ衝撃を受けました。
僕は見た目から入るタイプなので、表示の崩れなどはめちゃくちゃ気にするのですが、「見た目よりブログを書く」という優先順位の考え方が衝撃的だったのです。
ブログ歴10年の中で色んな人と会ってきましたが、ブログで成功している人ってブログのデザインにあまり気を使わず、ひたすら記事を書いたり記事の質を高めている人が多いんですよ。
逆に、きれいなデザインで手の込んだブログを何週間もかけて作って「ブログ始めました!」という人は、ブログを開設する段階で燃え尽き、記事をほとんど更新することなく消えていきます。
WordPressは自由度が高く自分の好みのデザインにできるので、ついつい見た目に走ってしまうんですよね。
ブログで大切なのは「イケてるデザインのブログ」を作ることではなく「自分や他人に役立つ記事を書く」ということなので、自分のエネルギーの使い所を間違えないのが重要です。
立花さんから「ブログの見た目より、ひたすら記事を書く」重要性を学べたのは僕のブログ運営にとって大きな収穫でした。
これからブログを始める人へのアドバイスは何ですか?
2023年5月現在において「ブログを始める」というと、「ブログで収益を上げて副業や本業にする」というニュアンスを含んでいることが多いように思います。
ですが、上記で書いているように、ブログは自分の役に立つしマイナスの出来事をプラスにすることもできます。
ブログを収益を上げるツールとして捉えるのではなく、自分の人生に役立つツールとして使ってみてほしいです。
ブログを始めたら、「ブログを長く続けるためのあなたの秘訣は何ですか?」という項目で紹介した、
- ブログを書くメリットを痛烈に実感すること
- PVや収益を意識しない
- ブログを書く習慣をつける
- デザインにこだわらず記事を書くことに注力する
ということを意識してブログを続けてみてもらいたいです。
ブログは読み返してみると、「あの時期はこんなことに挑戦していたのか~」というように振り返ることができ、地味に楽しいですよ。
趣味感覚で、気軽に始めて気軽に続けてみてほしいです。
これまでの経験から、何があなたにとって最も重要な教訓でしたか?
続けることの難しさと大切さです。
僕は10年間ブログを続けてきましたが、PVや収益が急上昇したり、逆に急降下して低調な時期が年単位で続いたこともあります。
PVや収益目的の人だったら耐えられないレベルの乱高下をしてきましたし、今現在もしています。
ですが、僕がブログを書く目的は「自分が経験したことを知識として書く」ということなので、特に気にすることなく自分のペースで続けられています。
僕の場合、継続のハードルが低いというのもありますが、多くの人がブログを始めて辞めていったのを見ていると、続けることの大変さを実感しています。
10年間ブログを続けた結果、自分の生産性が上がったり、マイナスの出来事への精神耐性もでき、副次的ではありますが収益も得られています。
作家の中谷 彰宏さんの有名な言葉に「したい人、10000人。始める人、100人。続ける人1人。」というものがあります。
続ける人の少なさ、難しさを明確に表している言葉ですが、本当にその通りだと思うし、10000人の中の1人になれている自分を誇りたいと思います。
10年後、あなたのブログがどのように進化すると思いますか?
- 自分が経験して得た知識を書いていく
- そのことを知らなかった過去の自分でも分かるように書く
というブログ自体のスタンスは変わっていないと思います。
スタンスは変わりませんが、これからの10年で、自分の新しい体験が増え、新しいジャンルの記事が増えるという進化をすると思います。
2023年になり、コロナウイルスによる行動制限が緩和されたので、一時期中断していた海外旅行(特にヨーロッパ)に行って記事を書きたいし、新しいゲームやガジェットについての記事も書きたいです。
また、今現在想像もできない新しいことにもチャレンジしたいです。
ブログを始めた2013年当時は、一人で海外へ行くなんて考えられませんでしたからね。
新しい体験が増えることで、このブログの記事の幅が進化すると思います。
おわりに
ChatGPTでブログを書くということも挑戦しているのですが、思うような出力ができず、自分で書いたほうが早いと思っているのですが、今回の記事のようにChatGPTに質問を作ってもらって自分で答えるという形式はアリだなと思いました。
このような質問できっかけをつくることで、10年間漠然と感じたり学んだりしていたことを書き出せたのは良かったです。
ここからいつまで続くかわかりませんが、これからものんびりブログを書いていきたいと思います。