ICL翌日検診の流れと翌日の見え方、痛さ、かかった時間を紹介
※本ページはプロモーションが含まれていますICL手術をすると、翌日に検診があります。
手術日当日は視界が白くぼやけた状態が寝るまで続き、ちゃんと見えるようになるのか心配しながらの就寝でした。
この記事では、ICL手術翌日の見え方、痛さ、翌日検診、かかった時間について紹介します。
手術翌日の見え方
遮光カーテンを締め、部屋を完全に暗くして寝たので朝起きても部屋は真っ暗。
手探りで部屋の明かりをつける。
眩しくて一度目をつむってしまうが、徐々に目が慣れてくると、変な見え方。
眼帯をしていたのを忘れていた。
慎重にテープを剥がし、周りを見てみると…
見える…見える…めっっっっっちゃクリアにハッキリ見えるぞぉ!!!!
前日の白くぼやけた感じは完全になくなり、周辺視野も完璧に見える。
裸眼でこんなにハッキリ見えることに感動し、部屋の隅々まで見渡し、スマホの文字も読めることも確認し、外の景色を見ようとカーテンを急いで開けたら隣のビルの壁しか見えなかった。
前日の寝る前の「明日ちゃんと見えるようになるのかな…」という不安は一気に吹っ飛び、ホッとした。
目の痛みも全く無く、ほんの少し目がゴロゴロするかなという程度で、普通に前を見ている分にはなにも違和感はない。
ただ、眼球を大きく動かそうとすると重い感じがあり、傷口にもよくなさそうなので、目はなるべく動かさないようにした。
僕が泊まった「相鉄フレッサイン 銀座三丁目」の朝食無料サービスプランで宿泊したので、1,500円の朝食が無料になり、朝からしゃぶしゃぶ定食をいただく。
見栄えもすごく良く、裸眼で存分に楽しめたので、視力矯正して裸眼生活ができるようになった最初の食事として最高だった。
目の手術を耐え抜いたので、これくらいのご褒美はありでしょう。
雨の日は最上級の注意を
チェックアウトを済ませ、外に出ると雨が降っている。
予報で確認していたので想定の範囲内。
手術後の目に雨が入ると感染症になる可能性があるので、絶対に雨を目に入れてはならない。
しかもこの日は風が強く、前からも雨が来るから厄介。
持ってきた帽子を深くかぶり、保護グラスもしっかり着用し、顔付近まで傘を下げてさし、目を細めながら品川近視クリニックを目指す。
傘で前がよく見えないが、前方確認のためにちらっと前を見ると、かなり先までハッキリ見えることに感動。
世界が本当に変わった。
ICL手術をして、裸眼でこんなによく見えるようになって本当に良かったと心の底から思い、軽い足取りで品川近視クリニックを目指す。
翌日検診
11時予約だったが、少し早い10時40分到着。
受付で診察券を出し、1番の部屋で待つように言われるので、1番の部屋で待つ。
視力検査
3分ほど待つと担当者が来て名前を呼ばれ、検査室へ連れて行かれる。
検査装置で目の写真を撮り、気球が見える機械で度数を確認、風が出る機械で眼圧を測定。
そのまま通常の視力測定。
適応検査時は何回も行ったが、今回は裸眼の視力だけなのに加えよく見えるからサクサク進む。
結果、右目2.0、左1.5!!
矯正前は0.02だったので、驚異的視力アップ。
メガネの時は、近視がひどすぎるからあまり度を上げないほうが良いと言われていたので、メガネをかけても0.6〜0.8までしか出せなかったのに、ICLだとここまで視力を出せるのは本当にすごい。
ただ、この視力は安定するまで1〜3ヶ月ほどかかるらしく、この視力がずっと続くとは限らない。
どのへんの視力で安定するか不安だが、なるべく高い視力で安定することを願う。
検査が終わると2番の部屋で待っているように言われるので、2番の部屋で待つ。
視力検査は7分ほどで終わった。
医師の診察
5分ほど待つと、昨日施術してくれた医師が来て名前を呼ばれて診察室まで行く。
椅子に座り、装置にアゴを乗せ光を当てられてじっくり見られる。
今回は瞳孔を開く目薬をしていないので、そこまで眩しくない。
問題ないようで、なにか質問はないか聞かれたが、特に無いのでそのまま終了。
3分で終わった。
再び2番の部屋で待つように言われ、2番の部屋に戻って待つ。
会計
10分ほど待つと、館内放送で会計まで来るように言われたので、会計まで行く。
診察券を受け取るだけで終了。
品川近視クリニックには、遠方から来た場合、領収書を持ってくれば手術日の往復の交通費(電車やバスなどの公共交通機関に限る)が出るので、領収書を出して精算。
交通費の領収書はあるか聞いてくれなかったので、こちらから言う必要があるかも。
精算には、お金を受け取ったという証拠に、品川近視クリニックへの領収書を書く必要がある。
領収書はクリニックが用意してくれているので、
- 日付
- 金額
- 住所
- 名前
を記入し、ハンコを押印すれば、現金でもらえる。
交通費を受け取ったらそのまま帰宅。
かかった時間
10時40分に到着し、11時15分にクリニックを出ました。
トータル35分。
検査には1時間ほどかかると言われていましたが、かなり早く終わりました。
品川近視クリニックの良いところは、予約時間より早く行ってもすぐに診察なり検査が始まるのが良いです。(僕が行ったのが平日で空いていたからかもしれませんが)
適応検査、手術当日、翌日検診とも20分ぐらい早く着きましたが、いずれも5分も待たずに何かしら始まりましたからね。
【超重要!】ICL手術を受けるクリニックは複数無料検査をしてから選ぶべき大事な理由おわりに
手術は成功し、翌日の視力も良好で裸眼で目が見える感動を存分に味わっています。
ですが、まだ傷は完全にふさがっていないし、感染症の可能性があるので、しっかり点眼をし、目に何も挿れないように、目をこすらないように、目を強くつむらないように注意し、この視力を死守したいと思います。
続きの記事 → ICL1週間後検診の流れと手術後の見え方、痛さについて
ICL手術の体験談
- 視力0.02の僕がメガネをやめるためにフェイキックIOL(ICL)手術を決断した理由
- 品川近視クリニックのICL適応検査予約と当日の診断手順、かかる時間などを紹介
- ICLの適応検査から手術前日までの流れと準備するもの
- 【体験談】ICL手術当日の流れ、痛さ、かかった時間、料金を詳細に紹介
- 今読んだ記事 → ICL翌日検診の流れと翌日の見え方、痛さ、かかった時間を紹介
- ICL1週間後検診の流れと手術後の見え方、痛さについて
- ICL1ヶ月検診の流れと目の状態について
- ICL6ヶ月検診の流れと目の状態について
- ICL1年検診の流れと目の状態について
- ICL2年検診の流れと目の状態について
- ICL3年検診の流れと目の状態について