メンズ脱毛実体験記 お尻、モモ、ヒザ下、スネ 編 1回目 剃り残しがあるとメッチャ痛かった

脱毛体験シリーズ。

今回は、お尻、モモ、ヒザ下の永久脱毛1回目です。

事前に足の毛を剃っていく必要があるのですが、剃り残しがあったのでメッチャ痛かった…。

その辺も含めて紹介します。

入室と準備

今回もいつもと同じ男性医師が対応。

施術室に入り、ロッカーに荷物に入れ、下半身・靴下を全て脱ぎ、プールの着替えに使うタオルを腰に巻き、医師が入ってくるのを待つ。

医師が入ってくると施術開始。

剃毛

施術台に仰向けで寝転がり、剃り残しをシェーバーで剃られる。

それなりに剃ってきたつもりだが、モモ裏など剃りにくい場所の剃り残しがあり、剃ってもらうことに。

結局、時間内に完全に剃ることができず、多少剃り残しがある状態で施術開始。

剃毛には時間がかかり、剃毛の時間が長引くと照射時間が短くなり、照射してくれない部分も出てくるので要注意。

剃毛はキッチリやっていくべき。

レーザー照射

剃毛が終わったら、施術する場所をペンでマーキングされる。

今回施術で使ったのはメディオスターNextという医療用脱毛機器で、ジェルを塗った肌にレーザーヘッドをスライドさせて脱毛する。

実際の施術動画はこんな感じ。

上記動画では回転させながら照射しているが、僕の場合はスライドさせながら同じ場所を2〜3往復(毛が濃い部分は往復が多くなる)照射された。

照射する順番は、右足の足首からはじまり、仰向けで照射できる範囲をスネの真ん中までやり、スネの上部、膝、モモの下半分、モモの上半分。

右足が終わったら左足も同じ順番で照射。

前面が終わったら今度はうつ伏せになり、右足首側から仰向けと同じ順番で照射し、お尻まで照射する。

右が終わったり左を照射して施術完了。

施術の痛さ

メディオスターは、表面がなめらかな石を当てられたような感じになり、スネなどの骨に当たるとゴリゴリします。

ほんのりとした熱さとチクチクとした痛みを感じます。

熱さもチクチクした痛さは、毛の量と濃さが濃いほど熱く痛いです。

レーザーが毛根に作用したときの痛さがチクチクとして感じられます。

メディオスターは一般的に痛さが一番少ない脱毛機械とされていますが、僕の場合は剃り残しがあったのでかなり痛かったです。

特に痛かったのが、同じ場所を往復するときの切り替えしをする場所。

肌をスライドさせているときの熱さと痛さはそれほどでもないのですが、レーザヘッドの端(往復時の一番端の部分)が当たる部分のチクチクの痛さと熱さがかなりのものになります。

剃毛がちゃんとされていればそれほど痛くないようですが、剃り残しがある状態での照射は、毛が濃い部分がメチャクチャ痛かったです。

足全体なので照射する部位が広く、「ライトシェア・デュエット」で脱毛したギャランドゥ部分よりも痛かった…。

僕はカミソリ負けするぐらい肌が弱いので、シェーバーで肌を傷つけない感じで剃毛をしたため剃り残しが残ってしまった。

カミソリ負けしてしまったときの余裕を持って1週間以上前に剃毛しておくべきですね。

特に痛かった部位

特に痛かったのは膝の皿周りと股関節部分です。

この部分は普通の照射でもそれなりに痛い場所なのに、照射する際の往復の終点になるので、レーザーヘッドの端の痛さをモロに受けます。

何とか耐えられるギリギリの痛さです。

ただ、痛みは照射しているときだけで、照射が終わってしまえば痛みはすぐに引きます。

ライトシェア・デュエットでは、2〜3日軽いヤケドのような感覚が肌に残っていましたが、メディオスターは痛みがすぐに無くなるので、施術後の不快さは特にありませんでした。

施術時間

施術時間は予定は1時間30分だったのに対し、1時間18分ほどでした。

剃毛と着替えなどので40分、照射で40分ぐらいかな？

時間が長かったのでかなり大まかですが、照射時間は面積が多い分やはり時間がかかりました。

おわりに

デリケートゾーンとお腹を体験したことで、脱毛の痛さはそんなたいしたことないと高をくくって剃毛を疎かにしたらエラい目に遭いました。

足とかお尻は面積も広く見えにくい部分があるので、時間にかなり余裕を持って丁寧に剃毛すべきですね。

ちなみに足の毛は生えてくるのが遅いので、施術の一日前に剃毛してもレーザー照射に支障が出るほど生えては来ないので、時間に余裕を持つという意味で前日に丁寧な剃毛をオススメします。

続きの記事 → お尻、モモ、ヒザ下、スネ1回目の照射後の経過。モモに異常あり…