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海外旅行の必需品!世界中で使えるコンセント変換アダプタの紹介

※本ページはプロモーションが含まれています

コンセント変換アダプタ

海外旅行へ行くときに注意しなければならないのが、行き先の国がどのコンセントの形状かということです。

コンセントタイプは主に9種類あり、対応したプラグでないと挿すことができませんからね。

ホテルに着いてからコンセントが日本と同じ形式ではなく、スマホが充電できなかった…。とかなったら悲惨です。

そこで便利なのが「サンワサプライの海外電源変換アダプタ 全世界9種類対応 TR-AD1BK」です。

本体サイズが「W50×D17×H105mm」と軽量で、専用ケースがついているのが便利です。

この記事では、「サンワサプライ 海外電源変換アダプタ 全世界9種類対応 TR-AD1BK」について紹介します。

タコ足延長コード付きの商品の方が便利でした。こちらの記事に理由が書かれていますので参考にしてください。
海外で使える電源タップ(タコ足配線)延長コード付きの紹介

変換アダプタの写真

パッケージで158カ国以上で使えることを明記している。
外観写真

主要な国が採用している9つのコンセントた婦に対応。
コンセントタイプの対応

変換アダプタは透明なクリアケースに入っている。
透明なクリアケース

ケースには組み立て方が書かれた紙が入ってるので、現地で簡単に確認できるのが便利。
説明書

取り出すと裏側にこんな感じで書かれている。
組み立て表

変換プラグ本体。真ん中部分で2つに分けることができ、その二つの組み合わせで9種類のプラグに対応する。
変換プラグ本体

このように組み立てる。
組み立てる

丸い形状のコンセントは、種類によって微妙に幅が違うのでどうするのかなと思ったら、横の白ボタン部分を押すとプラグの幅が調整できる。なかなか賢い。
プラグの幅調整
幅が小さく

本体の接続部分はプラグ2本と両サイドのアタッチメントの4本で固定されているが、ちょっとグラついて心許ない。
アタッチメントの接続部分

付属の説明書には組み立ての仕方が詳しく書いてある。
詳しい組み立ての説明

最初はどうやって組み立てるのか分からないが、実際に触って組み立てると仕組みは簡単に理解でき、この説明書で一通り練習すればケース付属の簡易説明書で十分になる。
説明書2

使ってみて感じた良いところ

実際に使ってみて感じた良いところ紹介します。

クリアケースが便利

この変換アダプタと同じ形状で同じ機能を持った商品は他にもありますが、全体を覆うクリアケースがついているのはこの商品だけです。(2017年10月現在)

プラグ部分が真ん中で二つに分かれるので、つなぎ目部分がグラついてなんとも頼りないのですが、クリアケースがあるとガッシリ一つのモノになるので安心感が増します。

海外旅行の荷物はとにかく詰め込むので、外からの圧力から守るのはとても重要です。

加えて、プラグの先端部分も保護できるのもうれしいですね。

ケースが増えることで重くなったりかさばりますが、故障を防ぐためなら余裕で許容できる範囲です。

世界の主要9タイプに対応

世界各国のコンセントタイプに対応しているので、これ一つ持っていればどこの国でも対応できるのは本当に便利です。

旅行前にその国のコンセント形状を調べておく必要がありますが、これ一つでまず大丈夫です。

主要国で使えないのは、南アフリカの一部の地域だけです。

南アフリカへ行く場合は要注意。

使ってみて感じた不満点。

使って感じた不満点も紹介します。

コンセントに挿したときの安定性

組み立て式のプラグなのでコンセントに挿したときの不安定さが多少あります。

差し込めるプラグは一つなのでたこ足が必要なのですが、変換アダプタに直接たこ足を挿すと不安定さが増してしまいます。

これは、延長コード付きのたこ足配線で解決可能です。

変換アダプタ部分にはたこ足配線のプラグ部分がささるだけなので、余裕で耐えられます。

延長コード付きなので、コンセントが遠くにある場合でも対応できるので便利です。

電源タップは、2m3個口で200gちょっと重くなってしまいますが、あると便利なので変換アダプタと併せて持って行きたいところです。

注意が必要なのが、240Vまで対応したたこ足を買う必要があることです。

海外の電圧は日本と違く高い場所がほとんどなので、日本のたこ足配線を海外で使うとショートします。ホテルや使用場所のブレーカーを落としたり最悪電源を壊してしまい多額の請求をさせられる場合もあるので、持っていくたこ足配線の対応電圧をしっかり確認してください。

表記はコンセント部分の裏などに書いてあります。

日本で手に入るものはだいたい「125V」と書かれているはずなので、海外ではまず使えません。

スペック

重さ 50g
サイズ 10 × 5.5 × 2.3cm
許容容量 6A 250V

たこ足配線付きの変換アダプタ

電源変換アダプタとたこ足配線を両方持っていったのですが、ちょっと面倒でした。

そんな時、電源変換アダプタとたこ足配線が一緒になった「YAZAWA(ヤザワ) 海外用マルチ変換タップ HPM6AC3WH」を見つけ、今ではこれをメインに使っています。
ヤザワの電源タップ

電圧が110-240Vなので、100V電圧の日本では使えませんが、海外で使うようなので全く問題ありません。

コンセントの差し込み口は3つで十分な数。
コンセントの差込口

プラグ部分は折りたためるので邪魔にならない。
プラグ部分

使う種類のコンセントをこのように起こして使う。
開いたところ

BFなどの棒が必要な場合は、側面に収納されている網を引き出し、
首に収納されている棒

真ん中に差し込めばOKです。
真ん中に差し込む

重さは180グラムなので、普通の電源タップとほぼ同じ重さ。
重さは180g

先ほど紹介した電源変換アダプタ同様、タイプA、C、O、BF、SEの5タイプのコンセント形状に対応しているので、主要な国では問題なく使えます。

実際にさしてみると、コンセントの間に隙間ができるのでちょっと不安定ですが何とか使えます。
コンセントの隙間

ACコンセントは2つになってしまいますが、USBコンセントが2つ付いたタイプもあります。

スマホなどの充電に便利ですが、サイズが大きくなってしまうので僕は購入を見送りました。

旅のスタイルやもっていくガジェットによっては便利ですのでこちらの商品も検討してみて下さい。

おわりに

一台で9通りのコンセントに対応する仕組みは考えた人スゴいですよね。

組み立てるときもプラモデルを作っているような感覚で地味に面白いですw



続きの記事 → 海外で使える電源タップ(タコ足配線)延長コード付きの紹介

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