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カメラやレンズをカビから守る!ナカバヤシ ドライボックスレビュー

※本ページはプロモーションが含まれています

ドライボックスレビュー

デジタル一眼カメラや交換レンズを長く大切に使うには湿気と戦わなければなりません。

湿度が高い場所に放置をしておくとカビが生えて撮った写真に影響を与えてしまうからです。

防湿対策には、電動で湿度をしっかりコントロールしてくれる防湿ケースが良いのですが、安いモノでも1万円ちょっとし、高いモノだと20万近くするモノもあります。

安いモノだと税込10,800円(2017年8月現在)

人気で手ごろな価格だと税込34,298円(2017年8月現在)

高いモノは税込161,762円(2017年8月現在)

価格は収納容量によって変わってきますが、このようにいろいろあります。

安くても1万ちょっとはキツいですよね…。

しかし、カメラやレンズをカビから守るには、

  • 密閉された箱
  • 吸湿する素材
  • 湿度が分かる湿度計

という条件を満たせば湿度対策はOKです。

これらの条件を満たし、価格も2,000円を切る商品があります。

それは、ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 です。

この記事では僕が購入したナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 を紹介します。

価格

容量によって価格が変わりますが、一番安い8Lタイプで税込1,267円で、容量の多い27Lは税込5,079円です。

一番安いタイプはAmazonプライム 会員で無いとAmazon買うことができず(2017年8月現在)、他の店から買うと送料込みで1,933円になってしまうので注意が必要です。

Amazonプライム は初月無料なので、700円の差ならとりあえず入って初月で退会すれば良いという考えでAmazonプライム に入会し、税込1,267円でゲットしました。

Amazonプライムの入会は下記ページからできます。
Amazonプライム

実際の商品とレビュー

思ったより小さいというのが第一印象。
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中にはトレーと防湿剤、湿度計が入っている。
ドライボックスの中身

トレーには防湿剤を入れる専用の場所があり、
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パカッと外すことができる。
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上記二枚の画像はトレーの裏から撮った状態。上から見るとこのようになっている。
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付属の防湿剤をこのように入れることができる。
防湿剤を入れたところ

防湿剤はシリカゲルで、ピンク色になったらレンジで2分間加熱すれば吸湿効果が戻るタイプ。
防湿剤

付属の湿度計はカメラやレンズにとってちょうど良い湿度がわかりやすいようになっている。
湿度計

ドライボックスに湿度計が入る専用のスペースがあり、そこにハメると外から見やすい。
湿度計を付けたところ

ソーニーのα7S Ⅱに標準ズームレンズを付けたモノと50mm単焦点レンズを入れるとこのようになる。
内容物を入れたところ

レンズをあと2〜3本追加する予定なので、ちょうど良いサイズ。

トレーを乗せるとこんな感じ。
トレーを乗せたところ

横から見ると上にはもう少しスペースがある。
上のスペース

上蓋にはパッキンがしっかりあり、密閉してくれるようになっている。
蓋のパッキン

蓋には少し空間があるので、このようにトレーから少しはみ出しても、
トレーからはみ出す

閉めることができます。
蓋を閉める

説明書の図。
説明書の図

使用感

除湿剤を入れて2時間ほど放置すると湿度計が下がり、防湿効果を発揮しているのを確認できました。

ドライボックスの利点は、そのまま持ち運びできることです。

電気を使う防湿庫だと電源がある場所に置いておく必要がありますが、ドライボックスなら持ち運びできるので、そのまま車に乗せて撮影場所まで行けるのがとても便利!

蓋のサイズが同じ製品なら上に重ねることもできるので、8Lで手狭になったら追加購入すれば保管もしやすいのは良いですね。

防湿ができて機動力があり、安い。申し分が無い商品です。

おわりに

レンズがカビてしまった…。という話はよく聞きます。

カビを除去するのには数万円かかり、取り除けない可能性もあります。

レンズのカビを除去する費用、買い換える費用、それらにかかる時間を考えると、2,000円以下で対策ができるなら、最初からしっかり対策を行っておきたいですね。

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