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Kenko PLフィルターの種類とC-PLフィルターZeta レビュー

C PLフィルター

  • 水面やガラス面の反射を抑える
  • 空を青く撮る
  • 山の緑をより鮮やかに
  • 紅葉の赤をより鮮やかに

一眼カメラで撮っていると、このような願望が出てきます。

RAWで撮影して後から編集しても良いのですが、できればカメラで撮ったままの状態でキレイに撮りたいですよね。

そこで便利なのがPLフィルター(偏光フィルター)。

不要な光の反射を抑えることができ、光が反射して撮れない水中の魚や、くすんでしまいがちな山の緑や紅葉の赤をあざやかに撮ることができます。

デジタル一眼を買った当初、山の風景写真がくすんでしまって目で見たような緑が表現できず悩んでいましたが、PLフィルターの存在を知り使ってみたら見違えるほどキレイに撮れて驚きました。

この記事では、僕が購入したKenko PLフィルター Zeta ワイドバンド C-PLのレビューとKenkoのPLフィルターの種類について紹介します。

PLフィルターとC-PLフィルターの違い

PLフィルターには、PLフィルターとC-PLフィルターの2種類があります。

PLフィルターは通常の偏光フィルターです。

C-PL(サーキュラーPL)は一眼レフカメラのハーフミラーに干渉しないように作られたフィルターです。

PLフィルターもC-PLフィルターもフィルター効果としては同じモノですが、デジタル一眼の場合、C-PLでないとオートフォーカスや露出に狂いが出てしまうので注意が必要になります。

値段はC-PLフィルターの方が高いです。

KenkoのPLフィルターのグレードと価格

KenkoのC-PLフィルターにはグレードがいろいろあり、どれを買ったら良いか分からなかったので紹介します。

価格はレンズ径によって変わってきますので、買う際はサイズに注意してください。

表示価格は、2017年10月現在のAmazonの価格を元にしています。

C-PL(W)

スタンダードグレード。

一番安くPLフィルターを使うならこの一枚。価格は3,000円〜8,000円前後。

PRO1D+

ハイグレード。

  • デジタルマルチコート仕様
  • 内面反射を防止するガラス外周黒塗り加工
  • クリーニングクロス付き

価格は4,300円〜10,000円前後。

PRO1D Lotus

ハイグレード。

優れた撥水・撥油機能を発揮するC-PLフィルター。

  • 水滴や汚れを強力に弾く撥水・撥油コート
  • 調停反射を実現するデジタルマルチコート2
  • 金枠の硬質アルマイト処理により表面硬度、耐久性をアップ
  • 滑らかな脱着を可能にする潤滑処理

価格は6,800円〜35,000円前後。

Zeta ワイドバンド

プレミアムグレード。

ZRコート採用で超低反射を実現したC-PLフィルター

  • ハイエンド一眼レフの高級レンズに最適
  • 面反射0.6%以下の超低反射を実現
  • 内面反射を防止するガラス外周黒塗り加工

価格は8,400円〜14,200円前後

zeta クイント

プレミアムグレード。

最高級C-PLフィルター。

  • 高透過率変更膜採用
  • 安心の強化ガラス採用
  • 衝撃に強い、高強度ジュラルミン枠
  • 面反射0.6%以下の超低反射を実現
  • 水滴や汚れを強力に弾く撥水・撥油コート

価格は10,800円〜21,903円前後。

ZX(ゼクロス)

世界最高レベルのカラーバランス

  • 片面反射率0.3%以下の超低反射を実全するZRコート
  • 撥水・撥油コーティング
  • 滑らかな脱着を可能にする潤滑処理
  • ローレット加工

9,700円〜18,200円前後

Zeta ワイドバンドレビュー

僕が購入したのはZeta ワイドバンドの72mmと55mm。

ステップアップリングを使えば72mmを1枚買うだけで良かったのですが、つけ替えの面倒さと見た目重視で2枚買うことにしました。

外側のパッケージ。
C-PLフィルター

丈夫なケースに入っているが、ちょっとケースが厚く大きくて邪魔。
レンズケース

もうちょっとフィルターの径に合わせたサイズで良いんじゃないかと思う。
ケースが大きい

フィルター部分がちょっと暗くなっているのが分かる。
フィルターの色

レンズリングが2層になっていて、下のリングでレンズを固定し、上のリングで偏光角度を調整する。
リングが2層構造

レンズに、
レンズ

装着。
装着後

実写

実際にPLフィルターありとなしで撮ってみました。

画像加工していないJPEG撮って出しです。

PLフィルターなし、ありの順になっています。
フィルター無し
PLフィルターあり

緑が鮮やかになって空の青も濃くなりましたね!

こういう緑の色が出なくて悩んでいたのですが、PLフィルターを使うことでようやく撮れるようになりました!

調整リングをぐりぐり回すことで偏光具合を調整することもできます。

一番暗くした状態と一番鮮やかな状態の比較です。
一番くらい状態
一番あざやかな状態

微調整もできるので、緑がキツすぎる場合は抑えることもできます。

おわりに

フィルターはレンズを守るモノだと思っていましたが、PLフィルターを使うことでここまで風景がきれいに撮れるとは思いませんでした。

風景撮影にはPLフィルターは必須のようですね。「(撮影テク早見表付) 完全版 写真がもっと上手くなるデジタル一眼撮影テクニック事典101+」という本で学びました。

これからガンガンキレイな景色を撮りまくっていきたいと思います!

続きの記事 → デジタル一眼カメラの液晶モニターには保護フィルムを貼って傷から防ぐ

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