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インビザラインのゴムかけを2ヶ月やった感想。最初は苦労したけど普通につけられるようになった

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インビザラインのゴムかけを2ヶ月実施した感想

インビザラインの3セット目からゴムかけがスタートし、2ヶ月経ちました。

ゴムかけ開始当初は、片方の装着に10分以上かかって苦戦していましたが、今ではほぼ一発で装着でき、鏡を使わなくても装着できています。

3セット目スタートから2ヶ月経ち、定期検診に行ってきましたので、この2ヶ月の感想を紹介します。

ゴムかけについて

まずは一番の懸案事項であったゴムかけについてです。

ほぼ一発で装着できるようになった

コツを掴んだため、ほぼ一発で装着できるようになりました。

交換直後のマウスピースは、ツメ部分が広がっていないので少し苦戦しますが、それでも5回挑戦すれば装着できます。

装着手順は、過去記事に書いた通りの手順なのですが、輪ゴムを放す位置と歯への押し付け方の精度向上により装着成功率が上がった感じです。

下のマウスピースのツメ部分を感覚的に理解できたので、鏡を使わなくても装着できるようになりました。

100均で小さい手鏡を書い、常に携帯してどこでも装着できるようにしていたのですが、鏡を使わなくても装着できるようになり、鏡を取り出してしまうという動作が無くなったのは良かったです。

両手を使い、両サイド一気に装着するという荒業も身につけましたが、上に引っ掛けたゴムを押さえることができないので失敗するとゴムが飛んでいくというリスキーな技なので、1度挑戦して成功してからはやっていません。

ほぼ一発で装着できるようになったのは、ゴムかけ開始から1週間後ぐらいで、最初は絶対ムリだと思っていたので「やればできるもんだな」と思いました。

ゴムの交換は3日に1回ぐらい

歯科医院からは、ゴムは切れるまで使って良いと言われました。

68日で52個消費していて、両サイド2個同時に使っているため、輪ゴム一つの耐久に数は2.6日ぐらいの計算になります。

しかし、新品のゴムは伸縮力が強く、装着時、上から下に伸ばしている時に手が滑ってしまうとどこかへ飛んでいてしまい、見つけるのはほぼ不可能。

そうやって消えていったゴムや、1つだけ明らかにカタチがおかしいゴムがあって使わなかったものを含めての52個消費なので、実際に着れるまで使ったゴムはもう少し少ないため、ゴム一個の対応日数はおそらく3日ぐらいだと思います。

しゃべるとゴムが伸び縮みする回数が増え、マウスピースとの摩擦も増えてしまうため、人と話す機会が多い人はもう少し早く切れてしまうかもしれません。

ゴムは常に携帯しておいたほうが良い

ゴムが切れる時は、だいたい装着するために伸ばしているときですが、普段生活の中でも、あくび、驚いた時、嬉しかったときなど瞬間的に口を大きく開けてしまうときなどにも切れてしまいます。

片方のゴムがかかった状態は、片側に力がかかった感じがしてかなり違和感があり矯正に影響しそうなので、買えのゴムは常に携帯していつでも追加装着できるようにしておいたほうが良いです。

痛さは感じない

ゴムかけをするとアゴが痛くなるという話を聞きますが、僕の場合は全く痛くないです。

ちゃんと動いているか心配になるレベルで、逆に不安になっています。

動いて無くて矯正期間がこれ以上増えるのは嫌ですからね…。

ゴムを外した時は多少の開放感があるので、ある程度は効いていると思いますが、結果がどうなるか心配になっています。

歯の移動について

歯の移動の痛さはほぼ無くなった

2セット目で歯の大きな移動は終わり、3セット目は下の歯を持ち上げるという段階になったため、新しいマウスピースを装着してもほとんど痛みは感じなくなりました。

歯をわずかに前後に移動させて歯が伸びやすくしているようですが、本当に僅かな移動なので痛さを感じていないのだと思います。

痛みを感じないと矯正しているという実感がわかないため、もどかしさがありますが、僕の場合歯が伸びてくるのを待たなければならないため、そのへんはじっくり時間を描けるしか無いかなと考えています。

おわりに

3セット目に入って1ヶ月が経ち、現在10枚目のマウスピースを装着しています。

今回は99枚なので、やっと10分の1が終わった状態です。

まだまだ先は長いですが、無心になって続けていきたいと思います。

続きの記事 → インビザライン3セット目。8ヶ月目の診察と歯石取りと歯のクリーニング

インビザライン体験談

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