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背中とザックの間、ショルダーハーネスを濡らさずカメラ撮影もしやすいレインウェアはポンチョタイプがオススメ

※本ページはプロモーションが含まれています

モンベルポンチョ

登山や旅行でザックを背負っているときに雨が降ってきたらレインウェアを着てザックにザックカバーを付けるのが一般的です。

ですが、ザックカバーはザックの後ろ側しかカバーできず、背中部分やショルダーハーネス(ショルダーストラップ)が濡れてしまいます。

背中部分からの浸水が嫌なので、どうにかならないかと考えたところ、ポンチョを併用するというところへ行き着きました。

頭からザックごと包み込むことができるポンチョなら背中とザックとの間から雨水が入ることも無くなるし、ショルダーハーネス前面も濡れません。

ポンチョを被ってゴアテックスのズボンを履けばある程度OKなのですが、袖の先が濡れたり横から雨水が入ってくるので、今まで通り上下のレインウェアを着てザックカバーをザックに着けた上からポンチョを被るスタイルにしました。

夏は暑くなってしまいますが、ポンチョは風通しが良いので何とかなります。

更に、ポンチョタイプだと首からストラップで下げたカメラをポンチョ内に隠して雨から守れるだけでなく、撮影する時もポンチョをめくるだけでOKなので地味に便利です。(もちろんカメラは簡易防水カバーを着けた状態です)

  • ザックを背中からの浸水から守る
  • カメラを極力濡らさず雨の中の撮影ができる

という2つのメリットに惹かれてモンベルのトレッキングレインポンチョのLサイズを購入しましたので紹介します。

商品写真

購入した色はブルー。持った感じ少し大きくてかさばりそうでちょっと焦る。
モンベルトレッキングレインポンチョ

フード部分はマジックテープとボタンで簡単にとめられる。
フード部分

ドローコードでフードの絞りもOK。
ドローコードの絞り

裾部分にもドローコードがあり、ザックを被せて絞った状態で腰部分で結べば風によるバタつきを多少抑えられる。
裾部分のドローコード

スタッフバックも付いていて、しっかりたたんで空気を抜きながら丸めると12cm×8cm×8cmとかなりコンパクトになって驚く。
コンパクトなサイズ

上記写真で手のひらに入っているが、スタッフバック中はまだ余裕があるので潰せば更に省スペースで入れられます。

モンベルの公式ページによると346gということですが、手に持つともっと軽いように感じます。

注意点

ポンチョは強風に弱いです。

登山などで風がしたから吹いてくるようなシーンでは、ポンチョがめくれ上がって視界が遮られたり、風の影響を受けやすく体力を使ってしまうなど危険を伴う可能性があります。

環境によってはポンチョを使わない決断も必要です。

登山では上下のレインウェアとザックカバーを用意した上で、プラスアルファの選択肢としてポンチョをお使いください。

間違ってもポンチョだけがレインウェアという装備で登山しないようにしてくださいね。

おわりに

台湾に旅行に行ったとき、レインウェアとザックカバーを持っていたのですが、ザックの背中部分が濡れないよう傘を差しながら雨の中を移動して写真撮影をしていました。

その時の傘がメッチャ邪魔だったのでポンチョなら楽なんだろうな〜。と考えたのが購入のきっかけです。

出番は少なそうですが、かなりコンパクトになるのでザックの片隅に忍ばせておくことにします。

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