Gulpを使わずにBrowserSyncを設定してホットリロードを実現する方法
※本ページはプロモーションが含まれていますWeb制作で、ブラウザのホットリロードを実現するためにBrowserSyncを使っているのですが、タスクランナーのGulpを使わなくても使えたのでその手順をメモ。
BrowserSyncを設定
BrowserSyncを使うにはnode.jsが必要なので、先にインストール。
インストールが完了したら、コマンドラインツールでプロジェクトのフォルダに移動。
cd path/to/project
プロジェクトの初期化。
npm init -y
BrowserSyncのインストール。
npm install --save-dev browser-sync
設定ファイルの「bs-config.js」を作成。
npx browser-sync init
「bs-config.js」の編集。記述量が多いので、変更したところだけ。
module.exports = { // 監視するファイルを設定 "files": [ "css/*.min.css", "**/*.php" ], // サーバ起動時にブラウザが開く設定をオフにする "open": false, // proxyの設定 proxy: "localhost:8080", };
package.jsonにBrowserSyncの起動スクリプトを追加
{ // ・・・省略 "scripts": { // ・・・省略 "server": "browser-sync start --config \"./bs-config.js\"" }, // ・・・省略 }
BrowserSyncの実行。
npm run server
これで下記URLにアクセスすればホットリロードが効いているページが開く。
http://localhost:3000
おわりに
以前はGulpを使ってBrowserSyncを使っていましたが、管理が面倒だったので、BrowserSync単体で動かせて良かったです。