自衛隊東京大手町会場でコロナワクチンを摂取してきたので流れを紹介
※本ページはプロモーションが含まれています2021年8月25日(水)に自衛隊東京大規模接種センター 東京大手町会場で新型コロナウィルスのワクチン接種を受けてきました。
誘導がスムーズすぎて言われるままに進んでサクッと摂取でき、会場に着いてから出るまで丁度30分。
副反応は、事前に知らされていた腕の痛みだけで、頭痛や発熱は感じられませんでした。
会場に着いてから接種の流れは想像以上にスムーズだったので、流れと併せて副反応の詳細について紹介します。
事前に注意しておきたい点
実際に摂取してみて注意しておきたい点が2点あります。
入り口で接種券、予診票、身分証明書の確認があるので、会場に入る前にそれらをすぐに出せるようにしておくと慌てなくてすむというのが1点。
会場入口から接種まで流れ作業で進んでいくので会場のトイレに行くタイミングがないので会場外でトイレに行っておいた方がよいというのがもう1点。
トイレに行けるタイミングは、接種が終わった経過観察時間ぐらいかなと思います。
受付前から怒涛の誘導ラッシュで、複数人でまとまって移動するのでトイレに行きたいと言えるタイミングが無いです。
東京駅のバス停
自衛隊東京大規模接種センター 東京大手町会場は、東京駅のはとバス乗り場から会場までの無料バスが出ています。
詳細な場所はココ。
東京駅 丸の内南口を出て左に曲がると、黄色いはとバスが複数台停まっているのが目に入るので、すぐに分かります。
バスの列の先頭に向かっていくと、案内の人がプラカードを持って案内してくれるので、近づいていくと「自衛隊接種大手町センターで間違いないですか?」と聞かれるので、はいと答えると手の消毒液をかけてもらい、バス車内へ。
東京駅は、東京都行幸地下ワクチン接種センターもあるため、自衛隊大手町の大規模接種センターで受けるか入念に確認された。
東京駅の地下通路を通るとワクチン接種会場の案内板を持っている人が多数立っているが、それらの人は「東京都行幸地下ワクチン接種センター」の案内なので、自衛隊で接種を受ける人は間違えてそちらへ誘導されないように要注意。
バス車内は他の接種予定者がおり、皆さん言われるでもなく左右の座席端に交互に座っているのが凄いなと思いつつ、その流れに従って座る。
バスは6分間隔ぐらいで出ているようで、バスに乗ってからしばらくして出発。バス車内は、それほど密な状態ではなかった。
運転手の案内で、会場までは約15分とのこと。
位置的にそんなに時間がかかるのかなと思ったが、右折できない交差点があったり、降りる場所が会場から少し離れていたため、14分で到着。
会場入口前を通り過ぎ、降ろされた場所はKKRホテル東京の大手町合同庁舎側の道路。
この場所から川沿いに会場まで5分ほど歩いていき、会場の入口に到着。
自衛隊東京大手町大規模接種センターの会場は、大手町合同庁舎第3号館。
会場入口から案内の人がたくさんいるので、人の流れと案内の人の誘導に従って進んでいく。
大規模接種センターでの流れ
受付
会場外の白いテント前に行くと、1回目と2回目の接種で並ぶ列が違うため、1回目の接種の列に並ぶ。
列は複数あり、空いている列を選ぶ。
テントに入ると、最初の人に、「PCR検査の結果待ちではないか」などの質問をされるので、「無いです」と答えて手に消毒液をかけてもらい先に進む。
ディスプレイ付きの体温計があるので、顔がディスプレイの中心に入るよう調整し体温測定。
体温が書かれたシールを渡されるので、それを持って受付へ。
受付は複数あり、誘導の指示で何番の受付に行くか言われるので指示された受付へ行く。
テント内の細い通路での受付なので、ちょっと狭い。
受付では、接種券、予診票、身分証明書、先程もらった体温が書かれたシールを出して内容を確認してもらう。
自分の名前を言うように言われるので自分の名前を言う。摂取回数も1回目で良いかと念押しの確認をされる。
これ以降、事ある毎に自分の名前を言うように言われたり、摂取回数の確認をされるが、何度も入念に確認するのは凄いなと思った。
予診票の性別のところのチェックマークをこすられて何をしているのかわからなかったが、消えるボールペンで書かれていないかの確認だったと思われる。
診察券、予診票、体温のシールを緑色のファイルに入れてもらい、ワクチン接種のパンフレットと共にもらう。
ファイルは見えるように持って先に進んでとのこと。
ファイルの色は赤、青、黄、緑の4色があり、予約時に選択したA~D会場毎に分けられていると思われる。
僕はD会場を選択したので緑のファイル。
これ以降、歩いて進んでいくと案内の人がファイルの色を確認して行き先を案内してくれるので、係の人に見えやすいように手に持って進んでいく。
案内に従って進んでいくと、ファイルの色毎に列を分けられ、5~6人毎にまとまって進んでいくことに。
5~6人のまとまりを作っている間、座って待っているように言われるが、すぐに案内が来て先へ進む。
しばらく進んでいくと、エレベーターの前で一旦止まる。
エレベーター内では、感染対策のため全員壁側を向いて乗るように指示される。
エレベーターが来たら指示通りにグループごとに乗り込んで上の階へ行き、案内の指示で部屋に進む。
予診票確認
最初は予診票の確認。
複数の窓口があるので、案内の誘導に従って空いている窓口へ行き、ファイルを提出。
窓口の人とはアクリル板で仕切られているが、お互いの声が聞きやすいようにマイクとスピーカーがアクリル板に付いていて多少聞き取りやすかった。
自分の名前を言うように言われるので自分の名前を言う。
予診票の内容を確認され、当日の体温をまだ書いていなかったので、机の上にある消毒済みのボールペンを取って入り口で計ってもらった体温を記入し、使用済みと書かれた入れ物にボールペンを入れる。
問題がなかったのでファイル一式を受け取り席を立つと案内の人が次の場所へ誘導してくれる。
予診
次の部屋では医師による予診。
パーティションで区切られているので、指示された場所で座って待つ。
自分の番が来たら中にはいって予診。
ファイル一式を渡し、名前を告げ、今までにワクチン接種で体調不良になったことが無いかなどを聞かれるので受け答えする。
左利きではないか聞かれたが、摂取した後の腕は軽い筋肉痛のようになり使いづらくなるため、利き腕に摂取して日常の動作がしづらくならないようにとの配慮だった。
僕は右利きなので左腕に摂取してもらうことに。
摂取して問題ないということなので、パーティションの外に出ると案内の人が次の場所へ誘導してくれる。
接種
別の部屋へ行くと、こちらもパーティションで区切られていて、指示された場所で座って待ち、順番が来たら中へ。
ファイルを手渡し、荷物を所定の場所へ置くように言われるので、荷物を置く。
中には接種担当者と補助者の女性2人がいて、どちらも気さくな感じでリラックスして接種を受けることができた。
椅子に座って左肩を出すように言われ、他のワクチン接種で体調が悪くなったことがないかなどの最終確認をされ、アルコール消毒をしてもらい、手はだらんとまっすぐ下に伸ばした状態で摂取してもらう。
針を刺された感覚はあったが、ほとんど痛みを感じず驚いた。
針を刺している間も「指先がしびれたりしていませんか?」と聞かれ、しびれていなかったので「大丈夫です」と答える。
接種自体は数秒で終わり、今までに打った注射で一番痛くない注射だった。
接種が終わると絆創膏を貼ってもらい、
- 激しい運動や過度なアルコール摂取は避ける
- お風呂は入って良い
- 摂取した患部は清潔に
- 腕は揉まない
などの注意事項を説明される。
お礼を言って外に出ようとすると、補助の人からの説明で、次の部屋で15分経過観察をするとのこと。
15分後の時間が書かれた紙を受け取り、誘導の指示に従って次の部屋へ。
書類確認
次の部屋に入り、誘導の指示で窓口へ座って書類確認。
ファイルを渡し、接種券と接種証明書の発行などの書類処理をしてもらい、再びファイルを受け取り誘導の指示で次の窓口へ。
次回予約
同じ部屋にある別の窓口で次回2回目の接種の予約を取る。
ここでの予約は、1回目の接種当日から丁度4週間後の日付しか取れず、時間なら空いていれば変更できるとのこと。
予約取得後は、予約日と時間が書かれた紙と接種券を受け取り、ファイルと予診票は回収された。
席を立って誘導の支持に従い次の部屋へ。
経過観察
最後の部屋で経過観察をするため、誘導員に接種時にもらった待機時間が書かれた紙を見せ、支持に従い間を取って設置されたパイプ椅子に座って経過観察。
指定された待機時間まで座って待つ。
体調は問題なかったので、時間になったら部屋の出口へ行き、待機時間が書かれた紙を渡す。その際に、「予診票は回収されましたか?」と聞かれて一瞬なんのことかと思ったが、次回予約時に回収された予診票のことだと分かり、「回収されました」と答える。
誘導の支持に従い進んでいき、エレベーターに乗り、更に誘導の支持に従って進んでいき建物の外へ。
スムーズな誘導の指示で言われるままに進んでいき「あっという間に終わったな…」と思いつつ外を歩いているとゴルゴ13の看板が。
「もう脱いでいるが…」に少しクスりとしつつ会場を後にした。
副反応
僕の個人的な副反応は、摂取直後から摂取した左腕のだるさを感じる程度で、1時間経ったぐらいから筋肉痛のような痛みになり、腕を上げると痛い状態になりました。
夜になると摂取した左腕の関節と接種部分が少し痛くなりましたが、特に動かさなければそれほど気にならない程度。
頭痛や発熱などはなく、基本的に腕の痛み・だるさと事前に知らされた症状内で治まっています。
接種翌日も、接種部分に同じぐらいの筋肉痛のような痛みが残っているだけで、肘など他の部分は特に問題ありません。
おわりに
ようやく1回目の接種を受けられました。
2回接種をしても感染の可能性が完全になくなるわけではないので気を抜けませんが、2回目の予定日が決まったことと、副反応が想定の範囲内に収まって一安心。
これからはコロナに感染する前提で生活していかなければならないので、感染時の重症化リスク軽減と感染確率自体を減らすためにワクチンはしっかり摂取したいと思います。