ミート矢澤 大丸東京のハンバーグ弁当レビュー
※本ページはプロモーションが含まれています黒毛和牛専門の肉料理を提供するミート矢澤。
以前から興味があったのですが、五反田というあまり行かない土地にあるのでなかなか行けないでいました。
東京駅に行く用事があり、東京駅に隣接する大丸東京の地下1階にミート矢澤のテイクアウト専門店があるのを思い出し、せっかくなので行ってみました。
持ち帰り弁当専門店で、1,800円~10,000円という価格設定にびっくりしますが、一番人気で一番安いハンバーグ弁当を買ってみましたので紹介します。
ミート矢澤の注文方法
ミート矢澤 大丸東京店は持ち帰り弁当専門店ですが、作り置きはしておらず、注文してから作ってもらうスタイルです。
レジで注文する時、出来上がるまでの時間を確認されるので、大丈夫ならそのまま注文します。
注文すると、番号札を渡されるので、その番号が呼ばれるまで待ちます。
空いているときでもハンバーグ弁当一つで15分~20分ぐらいかかるようで、言われた時間待つか、東京駅内の別の場所をウロウロしてくるのも良いと思いでしょう。
出来上がった時に居なければ、受け渡し口に袋が置かれてポストイットで番号が書かれているので店員さんに声をかければ受け取れます。
値段が高いだけあって、袋もしっかりしていて、弁当箱がしっかり平らになる専用の袋なので持ち運びさえ気をつければ中がぐちゃぐちゃになることはありません。
消費期限は、受け取りから5時間後です。
実食
家に帰ってからレンチンして食べました。
容器はレンジ対応とは書かれていませんが、箱ごと温めても特に問題ありませんでした。
レビューサイトで、ソースを一緒にレンジで温めたらソースが爆発したということなので、ソースは外して加熱。
弁当の他に、プラスチック製のナイフとスプーンフォーク、割り箸、爪楊枝、お手ふきが付いている。
いよいよハンバーグ弁当とご対面。食欲をそそります。
ハンバーグの焼き加減は赤みが残っている。
店の注意書きには、ハンバーグ・ステーキは少し赤みを残して焼いているということなので、赤くても問題なし。黒毛和牛で豚は入っていないですからね。
個人的にはウェルダン好きで、赤いところが残っていると嫌なのですが挑戦してみました。
他のレビューでは、切った時に肉汁が溢れ出すとのことでしたが、時間が経ってしまったためか、僕のハンバーグ弁当はそれほどでもありませんでした。
凝視してようやく油がにじみ出ているのが分かる程度。
一口サイズに切ってソースにつけて食べてみると、まずソースの旨味が口いっぱいに広がる。
ガーリックオニオンソースかな?ミート矢澤のサイトには万能ソースということで通販でも買えるようだ。
次に肉の歯ざわり。外側は硬めの肉の食感と内側のレアなしっとりとした舌触りを感じたあと、肉の旨味をじわっと感じる。
肉汁の美味しさもしっかりあり、一度冷めたのにしっかりとジューシーさが残っているのに驚いた。
しかし、ソースの味が強すぎて肉の味が霞んでしまうため、これは塩で食べたほうが良いと思い、家にある岩塩をかけて食べてみると、肉の味を最大限楽しむことができて最高だった!
今までで食べてきたハンバークの中で、肉がこんなに美味しいと感じたことはない。
肉自体が美味しいハンバーグを食べて「ハンバークって、ソースでごまかしていることあるよな~」と、ふと思った。
肉が上手ければ塩だけで良いんですね。
万能ソース自体も美味しいのですが、このハンバーグにはもったいない感じで、安いハンバーグを食べるのには良いと思いました。
ソースのつけすぎには要注意。
ハンバーグの量は分かりませんでしたが、通販サイトを見てみると160gぐらいでなので多分160gくらいかなと。
美味しかったのでもうちょっと食べたかったです。
肉汁に関しては、切った時は少ないなと思っていたのですが、思ったよりあったようで、食べ終わったあとちょっと胃がもたれた感じになったのでちょうどよかったのかも。
付け合せ
付け合せの人参といんげんはまぁ普通。
マッシュポテトのなめらかな舌触りが評判だったが、たしかに滑らかで美味しいのだが、ちょっと粒が残っているのが残念。
粒はほんの僅かに残っているので、アクセントとしてではなく裏ごしの腰だと思われるます。
コーンも味付けされていて美味しく、弁当箱の底が丸みを帯びているためスプーンフォークですくいやすく食べやすいのが良かった。
こういうコーンて食べにくいんですよね…。
漬物も、浅すぎずしょっぱすぎず箸休めに丁度良いお味でした。
おわりに
弁当としては高めだったのでどうかなと思ったのですが、安いと感じる満足度でした!
今回は一旦冷めてから食べたので、次はちゃんとお店に行ってできたてをそのまま食べてみたいと思います!