オムロン デジタル自動血圧計 HEM-1000 レビュー
※本ページはプロモーションが含まれています市の健康診断で、血圧が高血圧ラインギリギリだったので、家で血圧を測るようにしました。
血圧計というと、バンドを腕に巻くタイプや手首で測るタイプ、腕を通すタイプなど色々あったのですが、
- 手首タイプは正確に測れない
- 腕に巻くタイプは巻くのが面倒くさい
という理由で、腕を通すタイプにしました。
購入したのは、医療機器メーカー大手オムロンのHEM-1000で価格は税込10,980円。
HEM-1000は2004年に発売されたモデルですが、レビューを見てみると10年以上使えていたりなど、成熟したモデルになっているようなので購入しました。
発売当時は25,000円だったのが、10,980円と手頃な価格になっていたのも購入した要因です。
実際に使ってみましたので、紹介します。
HEM-1000の写真
HEM-1000の外箱。
乾電池4本とACアダプター。
説明書。
HEM-1000本体。
横から見たところ。
腕を通す部分を外し、角度を調整できる。
真上から見たところ。左下の赤ボタンは緊急停止ボタン。
簡単な操作ボタン。
裏面に電池入れ。
単三4本で動作可能。
画面は見やすい。
使ってみてよかったところ
実際に使ってみてよかったところを紹介します。
計測が楽
計測方法は、電源を入れ、腕を通し、測定ボタンを押すだけで測定できて簡単です。
ベルトを巻くタイプだと、片手で巻くのが面倒ですし、ベルトの締め具合も毎回違うと測定に影響出そうなので、腕を通すタイプを選んで正解だったと思います。
計測時間も、10秒かからないので、朝と夜しっかり計測できています。
電池かAC電源か選べる
一般的なAC電源は普通に使えますが、コードが邪魔なときがあります。
そんなときは単三電池4本で動作するので、さっと出してさっとしまうことができるのは便利です。
僕の場合、固定の場所で運用しているのでACアダプターを使っていますが、単三電池でコードレスで使えるというオプションがあるのは良いですね。
信頼のオムロン製
データの正確さは、比較対象や比較方法がないのでわかりませんが、訳の分からない中国メーカーのものより、医療機器大手のオムロンを信頼しています。
計測をしていても、日々それほど大きな数値の違いが出ていないので、一定の基準で動作しているのだと思います。
あと、1週間ほど使いましたが、今のところ計測エラーなどは出ていません。
使ってみていまいちだったところ
使ってみていまいちだったところも紹介します。
サイズが大きい
サイズは、幅230mm、奥行き228mm、高さ217mmと、少し大きめです。
腕を通す部分や土台部分があるので、腕に巻き付けるタイプより大きくなってしまいます。
ただ、ACアダプター以外のコードはないので、持ち運びしやすいのは良いかなと思います。
アプリ同期に対応していない
オムロンコネクトというスマートフォンアプリがあり、最新の血圧計が対応していて、測定結果を自動でスマートフォンに送信し、記録できます。
ですが、HEM-1000はオムロンコネクトに対応していないので、スマホへの送信はできません。
なので、僕は血圧アプリを探して手動で記録しています。
数字を入力するだけなので、それほど苦ではありません。
おわりに
高血圧は、自覚症状がないので日々の計測が欠かせません。
僕の場合、父が高血圧なので、遺伝的に高血圧になりやすいはずだし、40歳を超えてきたのでしっかりと計測していきたいとおもいます。