電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」を3年間使ってみた結果…
※本ページはプロモーションが含まれています電動歯ブラシを使って3年以上が経ちました。
朝と夜しっかり磨き続け、歯石取りに歯医者へ行ったところ「良く磨けている」と言われ、めっちゃ褒められました。
手鏡を渡されると、上の歯の一番奥にある親知らずの側面を指しながら「ほら!こんなところまで!」と、半ば興奮気味の力説です。
そこまで見せんでも…と思いなからも、褒められるのは嬉しいですね。
1年半振りの歯石取りにも関わらず、歯石の量もそれ程多くなかったようで、電動歯ブラシの凄さを実感しました。
3年間、電動ブラシを使い続けて実感した良いとこ、悪いとこ、そして注意点を紹介します。
電動歯ブラシの良いところ
まず、電動歯ブラシを使い続けて感じた良い所を紹介します。
歯がツルツルになる
電動歯ブラシを使いはじめて一番最初に驚いたのが、歯磨き後に舌で歯をなぞった時のツルツル具合です。
それまで感じたことのないほどに自分の歯がツルツルになり衝撃を受けました。
今までやっていた歯磨きの不十分さに気付かされたのです。
奥歯の奥まで磨きやすい
歯磨きで一番難しいのが、奥歯の奥の側面です。
普通の歯ブラシだと磨くのに前後に動かす必要があるのですが、ブラシのしなりと重なり奥歯の奥の狭い部分を磨くのは容易ではありません。
その点電動歯ブラシは、回転運動で磨くため奥歯に当てるだけで磨くことができます。
実際にやってみるとよく分かるのですが、前後運動と回転運動では磨きやすさの差は大きいです。
回転運動の「当てるだけ」は、楽かつ綺麗に磨くことができます。
ただ、使いはじめの頃は前後に動かすクセが付いていたのでついつい動かしてしまいましたが、ゆっくり動かし当てて磨くことを意識すると次第に慣れてきました。
歯磨きの質が上がる
自動で高速回転するため、一回の歯磨きでブラシが歯を磨く回数が圧倒的に増えるので歯磨きの質が上がります。
更に歯茎への刺激も増え、歯周病対策にもなります。
綺麗に磨けることで虫歯対策になることは言うまでもありませんね。
家族で使い回しできる
電動歯ブラシは、先のブラシ部分を取り外して交換できます。
なので、ブラシ部分を買い足せば本体部分を家族で使い回すことができます。
本体部分は1万円前後するものもあるので、使いまわせるのは経済的で良いですね。
電動歯ブラシの悪いとこ
電動歯ブラシを使っていて良くないと感じたり、不満点に感じている点を紹介します。
音がうるさい
電動式のため、スイッチを入れるとかなりうるさいです。
家族が寝静まった夜中などでは使うのを躊躇するぐらいの音量です。
家の構造にもよりますが、音を考慮した運用が必要になります。
電池の持ちがイマイチ
これは僕が使っている「ブラウン オーラルB」は3年前の2013年に買ったものですが、購入時は一回の充電で一週間ぐらい使えていたのが、一年ほど経つと一回の充電で3〜4日ぐらいしか使えないようになりました。
常に充電台においてあるため充電がそれ程面倒ではないのは幸いです。
この辺は新しい製品なら改善されていると思うので、購入する際は最新のものをオススメします。
注意点を守らないと歯に悪影響
次の項目で電動歯ブラシ使用の注意点を紹介しますが、それらの注意点をしっかり守らないと歯に悪影響を与えてしまいます。
注意点はしっかり守りましょう。
電動歯ブラシの注意点
電動歯ブラシを使う上での注意点を紹介します。
歯に押し付け過ぎに注意
電動歯ブラシを使いはじめてすぐの頃、歯が綺麗になるのが気持ちよく、より綺麗に磨こうとしてブラシを強く当てすぎていました。
しかし、電動歯ブラシのチカラは強力で、強く当てすぎたり長時間当て続けることで歯のエナメル層まで削ってしまい、知覚過敏になってしまいます。
しっかり歯を磨いているのに冷たいものを飲むと歯がしみることがあり気付くことができました。
電動歯ブラシには、押しつけすぎているとランプなどで知らせてくれる機能があるのでそれに従いましょう。
歯磨き粉は研磨剤が入っていないものを
歯磨き粉にも注意が必要です。
歯磨き粉の中には歯を白くするために研磨剤が入っていることがあります。
通常の歯ブラシで磨く分には良いのですが、電動歯ブラシの場合は磨く回数が遥かに増えるので、研磨剤が入っていると歯を削りすぎてしまいます。
歯磨き粉の量にも注意
電動歯ブラシで、歯磨き粉をたくさんつけ過ぎると口の中が泡だらけになってしまいます。
歯磨き粉の量は米粒ぐらいで十分です。
おわりに
電動歯ブラシのチカラは素晴らしく、僕の歯磨きには欠かせない存在になっています。
歯間などの電動歯ブラシで磨けない所は使い捨てのフロスを使い、最後にリステリンで口のなかをゆすぎ万全の体制にしています。
上の歯の親知らずが残っているので、そこが痛くならないようしっかり歯のケアをしていきたいです。もう抜くのは嫌だ…