【画像付詳細】ヤマト運輸でらくらくメルカリ便を使って商品を発送する方法
※本ページはプロモーションが含まれていますメルカリで商品を発送するときに便利なのがらくらくメルカリ便。
- 送り先の宛名書き不要
- 自分の住所も知られない
- サイズによる料金で全国一律固定
- 配送時のトラブルも保証されている
など、大きなメリットがあります。
特に、宛名書き不要はありがたいですよね。住所を書くのは面倒です…。これに伴い、手書き作業が全くないのもうれしいです。
知らない人に自分の住所も知られないのも大事な要素ですよね。
しかも、ヤマト運輸が配送するので安心です。
これだけ便利な「らくらくメルカリ便」ですが、商品をヤマト運輸営業所かファミリーマート、サークルKサンクスに持ち込む必要があります。(30円で家まで取りに来てくれるサービスもあります。)
ヤマト運輸営業所へ持ち込む際は専用端末で手続きをする必要があり、一度やったら簡単なのですが、最初はちょっと戸惑うハズです。
この記事では、ヤマト運輸営業所でらくらくメルカリ便を使って商品を発送する手順を詳細に紹介します。
アプリでQRコード発行
商品が売れたらアプリの「やることリスト」から配送の手続きをはじめます。
ヤマト運輸へ持って行く手続きをし、「サイズ」に配送するサイズを入力します。
中〜大型サイズの場合はヤマト運輸で送る商品のサイズを測ってもらい、ヤマト運輸の受付の人が処理するので、ここでは「60〜160サイズ」を選択すればOKです。
- 〜サイズとは
- 60サイズとは、発送する荷物の縦と横、高さの合計が60cmまでなら60サイズということです。
各値段はこのようになっています(2017年10月現在)
■ 60サイズ(2kgまで):600円
■ 80サイズ(5kgまで):700円
■ 100サイズ(10kgまで):900円
■ 120サイズ(15kgまで):1,000円
■ 140サイズ(20kgまで):1,200円
■ 160サイズ(25kgまで):1,500円
現在のサイズと価格はメルカリのページで確認してください。
らくらくメルカリ便_中〜大型サイズ
大型らくらくメルカリ便_送料
入力し終わったら「配送用の2次元コードを表示する」をタップ。
QRコードが表示されます。
このコードをヤマト運輸営業所で使って配送をします。
この画面をすぐに出せる状態か、画面のスクリーンショットを撮って写真からすぐに表示できるようにしておきましょう。
近くの営業所を探す
近くの営業所を探し、営業時間内に、
- 送付する荷物
- 上記QRコード
の2点を持って行きましょう。QRコードはスマホですぐに表示できる状態ならOKです。
印鑑や身分証明書などは必要ありません。現地でサインをする必要もないので、とても楽ですね。
営業所での手続き
営業所に着いたら、営業所の中に入り、「ネコピット」を探します。
ネコピットはタブレット端末です。見つからなければ受付の人に場所を聞きましょう。
QRコードがすぐに表示される状態でネコピットの操作をはじめます。
最初は広告が流れているので、近くに置いてあるタブレットペンか指で画面をタップ。(映像が表示されている部分ならどこをタップしてもOKです。)
メニュー画面が表示されるので、「提携フリマサイト、提携企業サイト」をタップ。
「2次元コードをお持ちの方」をタップ。
送り状内容が表示されるので、確認して問題がなければ右下の「次へ」をタップ。
お届け希望日をタップします。落札後のやりとりで日時指定がなければ「指定無し」でよいでしょう。
時間を選択します。こちらもやりとりがなければ「指定無し」でよいでしょう。
最終確認画面が表示されるので、内容を確認して問題がなければ「印刷」をタップ。
印刷中の画面が出たら操作完了です。受付内のプリンターで印刷されるので、そのまま受付へ行き荷物を渡しましょう。
受付では、包装に問題ないか聞かれたり、梱包をするか聞かれました。
このとき送った商品が精密機器なので、外側に更に梱包してくれるとのこと。無料なのでお願いしました。
梱包を勧められたときは料金の確認をしてくださいね。
後は荷物のサイズを受付の人が測り、送付伝票を貼り付けてくれます。
あとは受け取り票を受け取って手続き終了。
住所を書いたり、預入のサインをしたり、伝票をに餅に貼り付けたりすることなく手続きが終わってメッチャ簡単でした。
あとはアプリで、QRコードの下にある「商品を発送したので、発送通知をする」を忘れずにタップしましょう。
以上で発送作業終了です。
あとは購入者の元に商品が届いて評価を待つだけです。
おわりに
高値で売れるフリマアプリは良いのですが、発送作業がめんどくさいですよね。
でも、らくらくメルカリ便を試してみて本当に楽でした。
ネコピットの操作と受付方法のイメージがわかず出品に消極的でしたが、このページで紹介したように簡単な手続きで発送できました。
一度やってしまえば次からは要領が分かり簡単に送付できるので、この記事を参考に発送してみてください。