LINEで誤送信してしまったメッセージを取り消す方法
※本ページはプロモーションが含まれていますLINEでメッセージをやりとりしていると、メッセージを送ろうと思っていた人と違う人に送信してしまったり、間違ったメッセージを送信してしまう場合があります。
今まではそうしたメッセージを削除や取消をすることができなかったのですが、12月のアップデート(バージョン7.17.1)で送信から24時間以内ならメッセージを削除できる機能が追加されました!
1対1のメッセージだけでなく、グループに投稿したメッセージも削除できますよ〜!
この記事では、誤爆してしまったメッセージを削除する方法を紹介します。
誤送信したメッセージを削除する
送信したメッセージの削除はLINE7.17.1からしか削除することはできません。
まずはお使いのLINEを最新バージョンにアップデートしてください。
メッセージを削除するには、削除したいメッセージを長押しするとポップアップが表示させるので「送信取消」をタップ。
注意書きが表示されるので、「送信取消」をタップ。
「メッセージの送信を取り消しました」という表示が出てメッセージの取消完了です。
通知は削除できない
相手へのメッセージの通知までは削除できません。
相手のLINEのバッジは表示されたままということです。
相手がメッセージを読んでいない状態なら、通知があって開いても新着メッセージが無い状態になります。
相手からすると通知があったのにメッセージが無いという謎の状態になって少し混乱させてしまうかもしれません。
メッセージは削除できるけど、メッセージが来たという通知までは削除できないことを知っておいてください。
相手の表示はどのようになるのか
受け取ったメッセージが削除した場合、自分のLINEには「メッセージの送信を取り消しました」という表示が残り続けますが、相手にはどのように表示されるのか試してみました。
未読の場合
結果は、相手のトークルームからメッセージが完全に削除された状態となり、「メッセージの送信を取り消しました」というような表示が出ること無く、メッセージを受け取った痕跡が全く無い状態となりました。
既読の場合
相手が既読の状態でもメッセージはしっかり消えました。
面白かったのが、メッセージを開いている状態で送信側がメッセージ削除をしたらその瞬間に受け取ったメッセージが「スッ」と消えたことです。
なにも操作せず、トーク画面を眺めていたら勝手に消えましたw
↓
通信環境がしっかりしている状態ならソッコーで削除されると言うことですね。
最新バージョン同士だと、消した情報は残るようです。
「○○がメッセージの送信を取り消しました」というメッセージが残ります。
相手のバージョンによって取り消せない?
気になるのは相手のLINEのバージョンによってはメッセージを取り消せないと言うこと。
取消時のメッセージに書かれているのでちょっと心配ですよね。
僕が試したところ、2017年6月に配布されたバージョン7.5.1でも削除できることが確認できました。
比較的新しいバージョンでの確認ですが、アップデートをしっかりしている人なら問題なく削除できそうです。
おわりに
LINEはスタンプの誤送信など、間違って送ってしまうケースが多々あるので、ようやく待望の機能が登場したという感じですね。
今の機能のままあの頃に戻りたいぜ…