Chromeの動作が遅くなった時に入れたい自動でメモリ解放する拡張機能「Tab Memory Purge」
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メモリを大量に消費するChrome。タブを数個開く程度なら問題ないのですが、何十個も開くとさすがにメモリの食い過ぎで動作が遅くなります。
開くタプを少なくする使い方をすればよいのですが、後で見たいページなどは開いたままにしてしまいます。。。
そこで、決められた時間が経ってもアクティブにならないタブのメモリを自動的に開放してくれる拡張機能「Tab Memory Purge」を紹介します。
同じ機能を提供してくれる「TabMemFree」という自動メモリ解放の定番拡張機能があるのですが、「Tab Memory Purge」の方が、
・オプション設定が日本語。
・youtubeなど、特定のサイトではメモリを開放しないようにできる。
・メモリ解放する時間を1分単位で設定できる。
という便利な点があるので「Tab Memory Purge」を選択しました。
「Tab Memory Purge」の動作
「Tab Memory Purge」はオプションで設定した時間が経ってもタブがアクティブにならなかったら自動でメモリを開放してくれます。
タブ自体はChrome上に残っているので、メモリが開放されたタブをもう一度クリックしてアクティブにすれば自動で再読み込みを行います。
デフォルトでは、「https」で始まるアドレス、「locakhost」、ニコニコ動画、Youtubeは自動開放の対象外になっています。
「Tab Memory Purge」のインストールとオプション
「Chrome ウェブストア – Tab Memory Purge」 から追加。
Chromeのメニューバーの「Tab Memory Purge」を右クリックして「オプション」をクリック。
メモリを開放する時間や、開放させたくないアドレスを追加する。左下の「保存」をクリックするのを忘れずに。
「キーバインド」をタップするとキーバインドも設定できる。設定したい内容の「SET」をクリックして設定したいキーを押す。「SET」をクリックしても特に変化が無いが、入力待ちの状態になっているのでキーを押してOK。
おわりに
「Tab Memory Purge」を入れてしばらくしてアクティブモニタを見てみるとメモリの空きが1.5GB 増えました。
どんだけタブを開いてるんだよ…。